顧客単位の情報が一元管理

顧客単位の情報を一元管理すると成約率が上がる
「記憶」に頼らず、「記録」する価値とは?

顧客管理ソフトを使うとか、お客様との打合せ内容を
記録に残すとか、面倒と言えば面倒だと思います。

お客様が一人しかいなければ、
大きな失敗は起こらないかも知れません。

しかし、2人、3人のお客様と、同時進行で、打合せをすると、
どなたと、どんな話をしたか、どんな約束をしたかなんて、
覚えていられません。

それは、「記憶力」の良し悪しに関係ありません。
人の記憶は、恐ろしい勢いで失われていきますし、
書き換わってしまいます。

お客様との信頼を構築し、営業の効率を上げるためには、
お客様とのやり取りを書き残しておいた方がいいのです。

住宅営業をしていて、「一人のお客様」だけに、係っていれば
いいなんてことは、あり得ないと思います。

年間10棟の新築受注を目指しているのであれば、
毎月1棟のペースで契約を締結していく訳だし、

そのためには、3件や、4件の契約見込みの
お客様と打合せを進めている筈です。

打合せした内容や、約束したこと、
解決しないとならない問題点、

調査しないとならないこと、図面を作ったり、
見積りを作ったり、現調をしたり、

役所に調べに行ったり、銀行に当たったり・・・

やらなきゃならないことは、山のようにあります。
しかも、どれも大事なことばかりです。

人に依頼できることもあると思いますが、
それでも、「指示」を出したり、「依頼」をしないとなりません。

それに、なぜ、そうしたことが必要なのかを
情報共有しないとなりません。

口頭で説明するのか?
報告書を書いて、文章で伝えるのか?

それに、タイミングも重要です。

と、そんなことを考えると、やはり、
顧客管理ソフトや、営業支援ソフトを使った方が、

効率も良さそうだし、見落としもないような気が
すると思います。

これは、お客様が一人しかいない場合であっても、
同じだと思います。

大事な用事を忘れると、契約を取り逃がしたり、
信用を失ったり、トラブルに発展することもあると思います。

お客様と打合せをしたら、記憶が鮮明なうちに、
どんな話をしたとか、

次に、どんなことをしないとならないといったことを
「記録」に残しておくべきだと思います。

しかも、書いたことが、そのまま「お客様」の
「個人単位の履歴」として残り、

リアルタイムで、社内共有できることが、理想だと思います。

そのためにも、顧客管理ソフトを使い、「書いた瞬間に」
社内の必要な人すべてに通知も完了しているという
状態を作り出すのです。

もし、3人以上ホットなお客様がいて、
同時に打合せを進めているとしたら、

「記録」に残さないと、きっとミスが多発する筈です。

住宅営業マンの仕事は多岐にわたっています。

自分で、やらないとならないこと、
人に依頼して良いこと、
お客様にやって頂くこと等々です。

しかし、人にやってもらったり、
お客様にやって頂くことであっても、

進捗を管理しないとならないし、早め早めに
チェックしないと、「期日」までに終わっていないということも
あり得る訳です。

すると、「進捗」を管理し、必要なプッシュをすることまで、
住宅営業マン本人の仕事ということになる訳です。

「記憶」だけに頼って、ミスなく仕事が完了するなんて、
想像が出来ません。

紙やメモに記録を残すという方法も考えられますが、
顧客管理ソフトや、営業支援ソフトを
使った方が、何倍も効率がいいと思います。

打合せが始まったお客様の進捗というのは、
比較的、もれなく記憶も出来ると思いますし、

必要な「作業」は、もれなく実施すると思います。

しかし、複数のお客様と打合せが進行していると、
誰と、いつ、どんな話をして、

次に、どんなことをしなければならないのか、
混乱もするし、覚えていられません。

それに、Bランク位の「これから」のお客様フォローに至っては、
「いつ」「どんな」フォローをしたのか?
どんな資料を送ったのか?

記録に残しておかないと、「話を前に進めたり」「プュシュしたり」も、
出来ません。

仮に、送ったチラシに反応してくれても、
誰に何を送ったか記録していなければ、
トンチンカンな対応をしてしまうかも知れません。

だから、DM等の配送履歴も残しておきたい訳です。

打合せが順調に進んでいるお客様は、
常に意識している筈だし、やるべきことがあるから、

必要なタイミングに、必要なアクションを起こせる筈です。

しかし、まだ、具体的に商談にまで進んでいない
お客様を、どうフォローし、

どう、見込み度を上げていくかは、
「過去の履歴」を振り返りながら、

作戦を立てていく必要があるのです。

そのためにも、お客様との打合せ記録を、
なるべく詳細に残しておいた方が、いい訳です。

見込み客の進捗状況や、商談経緯を個人単位で、
詳細に履歴に残すことの価値は、

ご理解頂けましたでしょうか?

商談中のお客様が、1件以上ある場合は、
絶対に記録に残して、ミスを防ぐべきだと思います。

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