顧客管理システムを使った、見込み別分類と的確なアプローチ

見込み度の違う複数の見込み客に的確なアプローチを
しようと思うと、手作業では、絶対に無理が
あると思います。

相応しい顧客管理ソフトを導入し、機械の助けを借りて、
作業することを考えるべきだと思います。

ここでは、「住宅営業お便り当番」を使って、
顧客の見込み別分類と、アプローチに関して解説してみたいと思います。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」開発者の後藤です。
私が住宅営業マンだった時代には、
顧客管理ソフトなんて無かったので、

お客様の見込み度に応じて、見込み客カードを作って、
手作業で、顧客にアプローチしていました。

商談中や、商談に持ち込めそうなお客様はAランク、
まだ商談にまで至っていないけど、

なんとか商談に持ち込みたいお客様は、Bランク、
だいぶ先の予定というお客様は、Cランクと分けて、
Aランクは、毎日、Bランクもしょっちゅう、

Cランクは、時々見直すことで、見込み別に、
的確なアプローチが出来るように頑張っていました。

見落としがないように、付箋紙を貼ったり、
手帳に予定を書き写したりしていました。

顧客の数は、全部で、150件程度はあったと思います。
しかし、それは、それ以外に方法が無かったから、

そのやり方をしていた訳です。

一度、顧客管理ソフトを使ったら、もう手書きの作業には
戻れません。

住宅営業お便り当番では、見込み顧客に「ステータス」が
設定できます。

まずは、「新規引合い」です。
新規といっても、引合い動機が「見学会来場」であったり、
WEBからの資料請求や問合せ、

あるいは、紹介や、突然の来社、電話等がありますから、
「見学会からの新規引合い」
「WEBからの新規引合い」
「リアルな新規引合い」

を、標準として設定しています。

新規の引合いがあれば、全てのお客様が、「どれか」に
当てはまると思います。

そして、「今すぐ」建てる人なのか、2年後、3年後といった
「そのうち」客なのかを見極めないとならない。

今すぐ建てる見込みがあれば、自社を検討してもらえるよう、
相応しいアプローチをする訳ですが、

その前に、建築時期を「見極め」ないとなりません。

そして、見極めがついたら、「商談中」か「管理客」に、
顧客ステータスを変更します。

「商談中」は、まさに、現在、打合せを進めているお客様です。
最重要顧客ということになりますね!

そして、「管理客」というのは、「そのうち」のお客様ということです。
建築時期の見極めがついたら、顧客ステータスを変更します。

変更作業は、とても簡単です。
しかも、ステータスを変更した履歴も残るので、
あとで振り返る際に、分かりやすくなっています。

「顧客ステータス」は、必要に応じて追加、変更できますので、
たとえば、新規引合いから、商談に移行する前に、

「Aランク」「Bランク」「Cランク」なとどいった
見込み度を設定するといった使い方も出来ると思います。

但し、住宅営業お便り当番には、「重要顧客」に、
「フラグを立てる」ことが出来るので、

重要顧客のフォローを見落とす危険性は、
軽減されています。

しかも、重要な「報告書」には、「重要マーク」を付けたり、
トップページに表示させるという機能があるので、

それも、見落とし防止になります。

見込み度に応じてアプローチする際には、
「顧客ステータス」を指定して、顧客データを

抽出することが可能です。

例えば、まだ「見極め」がついていない
「新規引合い客」だけとか、

「商談中」の人だけとか、「管理客」だけといった
抽出が出来る訳です。

そして、抽出した人に対して、資料を送ったり、
電話をかけたり、訪問すればいい訳です。

住宅営業お便り当番では、そうした「販促活動」を
機械の手助けを得て、もれなく実施することが出来ます。

「販促活動」という機能があるので、
どの「顧客ステータス」の人に対して、どんな「販促活動」を
実施するか、TODOとして、登録できるのです。

まずは、対象者を抽出して、TODOを登録すると、
見込み顧客一人一人に対して、TODOが設定されます。

あとは、TODOを確実にこなしていけば、
見込み度に応じた、的確なアプローチが出来るという訳です。

さらに、住宅営業お便り当番には、
ニュースレターやDMの自動発送機能があるので、

配信停止にしない限り、フォロー対象の見込み客に対しては、
自動的に、ニュースレターやDMが送られ続けます。

住宅営業お便り当番は、顧客管理機能、営業支援機能に加えて、
DMやニュースレターといった郵送物の「おまかせ配送」機能が
ついていますので、こうしたことが出来る訳です。

また顧客ステータスは、自社の都合に合わせて
自由に変更が可能だし、

顧客ステータスを指定して、データ抽出が出来ますから、
見込み別に、適切なアプローチが出来るのです。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」は、
ハーレーが開発した顧客管理システムをベースに、
アトピッコハウスが工務店用に開発したものです。

顧客管理(CRM)機能も、営業支援(SFA)機能も、
相当に充実しています。

しかし、一番の「売り」「強み」は、DMやニュースレター
といった顧客フォローツールの「おまかせ配送機能」です。

忙しい工務店経営者に代わって、印刷物の企画から、
印刷、配送までを全部代行するサービスなのです。

住宅営業お便り当番の詳細に関しては、こちらをご確認ください。

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