業務管理ソフトを工務店経営に活かす

自社独自の業務管理ソフトを制作できる
という会社は多くないし、

自社オリジナルの業務管理ソフトの制作なんて、
お勧めしたくない。

専門のスタッフがいて、常にメンテナンス出来るなら、
自社独自に、業務管理ソフトを作ってもいいと思うけど、

社員10名未満の小さな会社であれば、
市販のソフトを活用して、自社の業務管理をする
というのが、いいように思う。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」開発者の後藤です。
業務管理ソフトを使う一番の目的は、
業務の効率化だと思います。

スムーズに仕事が流れて、社内で情報共有もしやすいし、
漏れもなくなる。

しかも、誰がやっても、ある程度の品質にはなる。

そうしたことを考えて、業務管理ソフトを使うのだと思います。
しかし、仕事の流れは常に変わっていますから、

業務管理ソフトの仕様も、常にマイナーチェンジ
していかないとならない。

それに対応できるかどうかも大事だということになります。

業務管理ソフトを導入する魅力の1つに、
作業のモレを防げるということがあります。

登録すると、「次に」何をしないとならないという
サジェスチョンが出ます。

したがって、業務管理ソフトが示してくれる
作業をこなせば、滞りなく、仕事が進む訳です。

しかし、顧客データなり、仕事の進捗を入力しない限り、
何も起こらない。

つまり、業務管理ソフトの価値を最大限に引き出そうと思うと、
顧客情報を入力しないとならない訳です。

業務管理ソフトを有効に使うためには、
ソフトがサジェストしてくれるTODOをこなす

と、同時に、自らも必要に応じて、
TODO登録した方がいい。

お客様の状況は、個別に細かく変わります。

そのお客様の状況に応じて、次に起こさないとならない、
行動が変わるので、必要に応じて、

TODO登録をする訳です。

市販されている業務管理ソフトというと、
「顧客管理ソフト」と呼ばれるものが、

中心になると思います。

新規引合いのお客様の営業フォローであったり、
契約頂いたOB施主のフォローをする訳です。

新規引合いがあって、契約を頂き、工事が完了し、
引渡しも終わって、その後、フォローが始まる

というように、「業務」が流れていきます。

その業務がスムーズに流れるために、
業務管理ソフトを使う訳ですが、

仕事や作業の処理イコール、お客様のフォローということになるので、
顧客フォローの履歴を残し、後日の営業に活かして行きたい訳です。

仕事を「作業」として処理するだけでは、
お客様との良好な関係は、構築できません。

仕事を処理する感覚よりも、「お客を育てる」感覚を
持った方が、より密度の濃い人間関係が構築できます。

そのためにも、単に「業務管理」を考えるのではなく、
顧客の状況を把握し、育てた方がいいと思います。

その意味でも、顧客管理ソフトを上手に使って、
顧客の状況を把握しつつ、

引続きのTODOを登録する訳です。

業務管理ソフトを使って、業務を効率化するのは、
とても良いことだと思います。

しかし、自社オリジナルの業務管理ソフトを
開発なり制作するのではなく、

市販の顧客管理ソフトを活用して、社内の情報共有を計ったり、
TODO登録をしながら、

作業を進めていくことが、より効果的だと思います。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」は、
ハーレーが開発した顧客管理システムをベースに、
アトピッコハウスが工務店用に開発したものです。

顧客管理(CRM)機能も、営業支援(SFA)機能も、
相当に充実しています。

しかし、一番の「売り」「強み」は、DMやニュースレター
といった顧客フォローツールの「おまかせ配送機能」です。

忙しい工務店経営者に代わって、印刷物の企画から、
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