社内で共有できる

瞬時に情報共有できるのが、顧客管理ソフトの価値
ミスも減り、お互いにフォローし合える

住宅営業の基本は、新築予定のあるお客様と、
打合せ(商談)をし、自社との契約意志を固めてくれた
お客様と、契約することです。

商談内容は、上司に報告し、社内で共有し、
関係者の協力を得ながら、前へ、前へと
進めて行く訳です。

正しく、お客様の状況を把握し、社内に正しくスピーディに
情報共有していく。

顧客管理ソフトを使う価値は、お客様との進捗状況を
正確に、いち早く共有することです。

担当営業マンが外出中に、今まさに追求中の見込み客から
電話が入ったとします。

すると、紙に書いて、メモを残すという場合もあれば、
外出中の担当者に電話して伝えるという場合も
あると思います。

最近だと、なんらかのソフトを使って、
瞬時に伝えているという場合もあると思います。

しかし、一番いいのは、事務所に残っている人間が、
お客様の状況を把握出来て、

簡単なやり取りなら、受け付けることが出来たり、
「ある程度の要件」は、聞き取って、

お客様の履歴に、情報を書き加えることが出来れば、
理想だと思います。

すると、時系列で、情報が蓄積していく訳です。

お客様との「商談」は、ある意味、生き物です。
動いていますから、変化があります。

だからこそ、時系列が大事だし、スピードと
正確さが大事になる訳です。

お客様との商談が実施されたら、
どんな内容の話がされたとか、次に進むためには、
どんな課題をこなさないとならないと言ったことを、

スピーディに把握したい。

その意味でも、情報は、正しく正確に、
スピーディに記録したい。

顧客管理ソフトを活用しているとしたら、
商談が終わった直後に、簡単でもいいので、

重要なことは記録しておく。

そして、理想で言うと、商談終了直後の記憶が鮮明なうちに、
なるべく詳細に、商談内容を記録しておくべきなのです。

人の記憶は、恐ろしい勢いで失われて行きますし、
書き換わってしまいます。

クラウド型の顧客管理ソフトであれば、
その場で、情報を更新できますから、

営業先にパソコンなり、タブレットを持参して、
商談直後に、記録すべきだと思います。

お客様との商談が終わったら、なるべく
記憶が鮮明なうちに、詳細に記録に残した方がいいとは言っても、
どうしても、時間が取れないという場合もあると思います。

それでも、無理してでも、5分、10分時間を作って、その時の
感覚、記憶を大事にした方がいいと思うので、

無理にでも時間を確保して、なるべく詳細に
書いておく方がいいと思います。

もし、仕方なく時間が確保できないとしても、
「お客様との約束事」「次に起こさないとならないアクション」
に関しては、最低、記録しておくべきだと思います。

顧客管理ソフトに記入できないのなら、
メモ帳でもいいと思います。

ただ、その後、顧客管理ソフトに書き写すのも
時間の無駄なので、スマホ等で

顧客管理ソフトにアクセス出来るなら、
スマホから簡単に記録に残してもいいと思います。

そして、帰社後、詳細に、記録を残す訳です。
でも、やはりお勧めは、次の営業現場に移動する前に、

記録に残したいことは、全て、書き終えて、
頭の中をスッキリさせておくことだと思います。

顧客管理ソフトを使って、
瞬時に「情報共有」出来る体制を整えておくと、

何がいいかというと、営業担当者が
外出中とか、商談中とか、別の用事で手が離せない といった場合でも、

誰かが代わって出来ることなら、代わりに
やってあげることも出来るし、

依頼することも出来る訳です。

優秀な秘書がついていてくれるような感覚です。

顧客管理ソフトの価値を実感しようと思うと、
「使う」以外にありません。

会社によって機能も使い勝手も違うと思いますから、
自分の会社のニーズにあった製品を見極めて、

使えばいいと思います。

しかし、一番重要なことは、「記録」することです。

お客様との「商談内容」を記録しないと、
次に進むための大事なことを忘れたり、

あとで振り返って、「あの時、どんな話をしたっけ?」という
確認も出来ません。

それに、複数のお客様と、同時に似たような話をする訳ですから、
「記録」しない限りは、間違いが起こる元です。

そうやって信用を無くすと、契約は頂けません。

顧客管理ソフトを使って、商談内容や、顧客の状況を
記録し、社内で共有することの価値をご理解頂けたでしょうか?

お客様の状況は、個人単位に蓄積されていくべきだし、
瞬時に正しく、社内で共有できているべきだと思います。

お客様と、どんな商談をした。
今後どんな課題があるといったことを

正しく社内で共有することで、営業効率が格段に
良くなるのです。

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