工務店経営に、顧客管理を持ち込む

地域密着の昔ながらの工務店には、
工務店経営という意識はないかも知れません。

仕事を頼まれれば、いい仕事をする。
建てる、工事すると言う訳です。

しかし、紹介だけで仕事が廻ればいいですが、
紹介が途絶えた瞬間に経営が行き詰るようでは、

経営としての工務店運営は、出来ていないと思います。

工務店経営を考えた時、集客も考えるべきだし、
安定的に契約を頂ける流れを作るべきだと思います。

そのためにも、顧客管理という発想を、持ち込むべきだと思います。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」開発者の後藤です。
地域密着の昔ながらの工務店は、
頼まれれば工事はするけど、

ひどい場合は、工事したOB施主の連絡先さえ、
記録していないし、

顧客フォローをするという発想もありません。

よくて、年末にカレンダーを配る程度だと思います。
しかし、それでは、顧客管理になっていないと思います。

工務店経営を安定させるためには、
顧客管理するという意識を持たないといけないと思うし、

顧客管理を仕組み化すべきだと思います。

紹介があって、工事をしているだけでは、
工務店経営しているとは、言えないと思います。

いつ仕事が途切れるか分からないし、
いつ仕事が入るかも分からない訳です。

会社経営としての工務店経営を考えるのなら、
集客と、契約を仕組み化すべきだと思います。

集客の仕組み化というと、ホームページから資料請求や
問合せが入るようにするとか、

チラシを撒いたり、紙媒体に広告を打って、
問合せが入るようにするとか、

どこかと提携するとか、
出来ることは沢山あるし、やれることは、
全部やるべきだと思います。

たとえ問合せや資料請求があったからといって、
全部が商談になる訳でもないし、

契約になる訳でもありません。

しかし、集客がないと、商談にならないし、
商談にならないと、契約にもならない訳です。

その意味でも、工務店経営には、新規見込み客との
安定的な出会いが必要だし、

直ぐに商談に移行しない場合でも、
お客様とご縁が切れないように繋がっていく

顧客フォローの仕組みが欲しい訳です。

紹介だけで廻っている工務店なら問題ないでしょうし、
今後も、集客に不安がないということであれば

問題ないと思いますが、
他人頼みの集客になっている場合は、

集客にも、契約の獲得にも、不安があると思います。

運やラッキーだけで仕事が取れるという状態は、
決して健全な工務店経営とは言えません。

自社で集客の仕組みを構築し、
安定的に集客できるようにしないと、

工務店経営も安定しないと思います。
そのためにも、顧客管理をすべきだと思いますし、

集客を安定させるべきだと思います。

今すぐ建てるお客様であれば、引き合いがあったら、
直ぐに打合せを開始すると思います。

しかし、まだ2年先、3年先と言っている
お客様であれば、

建てる時期が来るまで、待つ必要があるし、
その間にご縁が切れないようにする必要があります。

その意味では、顧客管理しないと、ご縁は繋がりません。

せっかく出会いがあっても、ほったらかしでは、
なんの価値もありません。

出会いがあったら、ご縁を深めて、
建てる時期が来たら、相談してくれるようにしたいものです。

そのためには、顧客管理が必要だと思います。

工務店経営安定のためには、webの活用や、
リアルな方法の両方を駆使して、

集客を安定させる必要があります。

そして、2年後、3年後といった
そのうちのお客様を継続的にフォローし、

いざ建てる段階になったら、相談してもらえるように
すべきです。

それが、工務店経営安定の柱になると思います。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」は、
ハーレーが開発した顧客管理システムをベースに、
アトピッコハウスが工務店用に開発したものです。

顧客管理(CRM)機能も、営業支援(SFA)機能も、
相当に充実しています。

しかし、一番の「売り」「強み」は、DMやニュースレター
といった顧客フォローツールの「おまかせ配送機能」です。

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