定期的なアプローチをして、顧客の熟成度を知る

今すぐ建てるお客様でなければ、
関係性が途切れないように、定期的な接触を図りつつ、

いざ、建てる時期が来たら、相談が来るようにしたい
ものです。

そのためには、家作りの「専門家」と認識され、
人柄、能力等々、信頼してもらえるようならないと、

いざ、建てるとなっても、自分に相談は来ません。

また、お客様が勝手に育つというよりは、
「家づくり」に役立つ情報を提供し、成長に

積極的に関与したいものです。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」開発者の後藤です。
資料請求とか、ご紹介とか、現場見学会の来場といった形で、
新規の引合いがあったお客様は、

定期的な接触を図って、関係性が途切れないようにしたい
ものです。

といっても、用事もないのに訪問しても、
嫌われるだけです。

定期的なアプローチをするなら、訪問ではなく、
ニューレター等の「紙情報」を、送り続けることが
良いと思います。

定期的なアプローチをするのは、
自分のことを覚えておいてもらうためであり、

自分が何者であるのを理解してもらうためです。

もし、覚えてくれたとしても、
「何の専門家」であるかということが抜けてしまうと、

家を建てたいという段階で、相談が来ることはありません。
つまり、自分は何の専門家であるとか、

どういうこだわりを持っているかといったことを
認識してもらった上で、信頼してもらうことなのです。

人は、「好きな人」からしか、物を買わないと言います。

だからこそ、情報発信を通じて、
好きになってもらう必要があるのです。

用事もないのに訪問すると嫌われます。
そして、長居をしても、嫌われます。

もし、お客様が歓迎してくれれば、別ですが、
通常は、「何かのご案内」のために訪問した場合であっても、

せいぜい、2分程度の滞在で済ませるべきだと思います。
それ以上は、長いと感じさせてしまいます。

その意味でも、「訪問」は、こちらもリスクだし、
お客様にとっても、面倒です。

だからこそ、ニュースレターを
定期的に送ることに価値がある訳です。

将来の「家作り」に役立つ情報を、
売込み抜きで、ご提供するのです。

ただし、売込み情報は、全くいらないのかというと、
それは、間違いです。

「売込み情報」は、必要です。
言い方を変えると、お客様が反応するための提案です。

それこそ、お客様が徐々に熟成していても、
訪問して、相手の顔色なり、目を見ている訳ではありませんので、

実際の所が分かりません。

それに、相応しいタイミングで訪問できるとも限りません。

そこで、ニュースレターに、「チラシ」を挟むのです。

チラシには、各種の提案を入れます。
・家作りに関する各種相談
・給湯器や、太陽光発電等々、様々なキャンペーン

それらを通して、お客様が手を上げられるようにするのです。

お客様と信頼関係が構築できて、いよいよという時に、
相談してもらえるようにするためにも、

自分が、何の専門家であるかを、しっかりと認識してもらわないと
なりません。

木造の注文住宅を得意としていて、自然素材に関しても
詳しいし、慣れていると思ってもらえれば、

自然素材の家作りを希望されるお客様であれば、
相談に来てくれる筈です。

というか、相談に来てくれる流れを作るべきです。

見込み客に対しては、定期的なアプローチをして、
熟成度を把握する必要がありますが、

訪問ではなく、ニュースレターを送り続けることが
効果的であるとご理解頂けたでしょうか?

自分が、何の専門家であるかを理解してもらい、
いざ家を建てる段階になったら、

相談してもらえるような関係性を構築するのです。
そのためにも、顧客管理システムを活用すべきだと思います。

見込み客育成型CRM「住宅営業お便り当番」は、
ハーレーが開発した顧客管理システムをベースに、
アトピッコハウスが工務店用に開発したものです。

顧客管理(CRM)機能も、営業支援(SFA)機能も、
相当に充実しています。

しかし、一番の「売り」「強み」は、DMやニュースレター
といった顧客フォローツールの「おまかせ配送機能」です。

忙しい工務店経営者に代わって、印刷物の企画から、
印刷、配送までを全部代行するサービスなのです。

住宅営業お便り当番の詳細に関しては、こちらをご確認ください。

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